KLX125の純正ウインカーはすごく折れやすいことでKLX125ユーザーのみなさんもお困りだと思います。私も駐車場に停めているときに右後ろを、友人とタンデムしたときに左後ろを折られています。
今はすでにワレンズミニウインカーに交換しているのでまたその件で更新したいと思いますが、今回は純正ウインカーのお手軽なんちゃって修理について書いていきたいと思います。
純正ウインカーは根元がすごく弱いのでこのようにポッキリいってしまいます。Dトラに乗っている知り合いはガムテープでベタベタに補強していましたが、私は金が無いなりにもそれっぽく補修していきます。
用意するものは
ワイヤー(100均)
ビニールテープ(100均)
ニッパー
車載ペンチ
だけです。
写真の日時が違うのは気にしないでください。その日によって撮るタイミングが違うので撮った写真を色々かき集めて載せています。
まずウインカーステー?にワイヤーを通してウインカーの溝に食い込ませながら巻いていきます。ウインカーを上から吊るしてあげるイメージです。このとき何回かワイヤーを切って何重かにしてあげるといいです。一本でやると何重にしても金属疲労でどこか切れたらやり直しが待っていますので。
で巻いたらワイヤーの端を適当に捻ってやってからビニールテープでワイヤーを隠してあげます。
そうすればもう完成です。ワイヤーなので多少曲がっても何回かは折れずに耐えてくれます。あまりグリグリ直すと金属疲労でワイヤーが切れますが。
私のウインカーは色褪せていたので少しビニールテープと色が違って気になりますが樹脂復活剤でも塗れば完全に目立たなくなります。
結構綺麗に直りますしワイヤーもビニールテープも一度買えば二度と買わなくていいくらいには消費しませんし経済的です。
こんなの常識かもしれませんが、よかったら試してみてください。