ずいぶん前にエアフィルターを交換したので記録に残しておきます。
長らく純正のエアフィルターを開けていなかったのですがエアインテークを加工した際に汚れが見えてしまったので、どうせならちょっといいやつを入れてみようとのことでの交換です。
今回はAirTecのエアフィルターを用意しました。
純正と比べると気持ちスマートになっている気がします。
まずフィルターにオイルを染み込ませていきます。袋に入れて揉んであげるといいです。
オイルはフィルター専用のものもありますが、今回はエンジンオイルがたまたま余っていたのでエンジンオイルを使用します。
2st用がいいとか4st用がいいとか諸説ありますが正直どっちでもいいと思います。
ある程度の粘度のあるオイルを染み込ませることにより、スポンジの目では防ぎきれない細かいごみをキャッチしてくれるんですね。エンジンオイルや専用の物を使うのはフィルターへの攻撃性や多少空気と一緒に吸い込まれても内部で燃焼するようにとのためです。
まず左のサイドカバーを外します。ボルト一本と爪でとまっています。
そうしたら4つのボルトでとめられているエアクリーナーの蓋を外すのですがカプラーが邪魔で工具が入らないのでまずプラスドライバーでネジを2つ外します。
するとペロッと捲れるので捲りながらボルトを外します。
そしてエアフィルターとご対面。蝶ネジでとまっているだけなので適当に回して外します。
中に骨組みが入っているのでそれを外して新品の方に付け替えます。
そうしたら新しいフィルターを逆の手順でつけて完了です。AirTecのフィルターは接触部にグリスを塗らなくていいと書いてあったので塗っていません。今のところ問題もありませんししっかり密閉されてるように見えます。
注意点としてはオイルをつけすぎたら捻らないように絞って余分なオイルを落としてやることです。キッチンペーパーなどで軽く拭き取ってもいいと思います。
私はつけすぎてしまって翌日エアクリーナー内に垂れたオイルが溜まってて蓋を開けた瞬間流れ出てきて悲惨でした。
つけすぎには気を付けましょう。
古いフィルターがすごく汚れていたのですが、このとき写真を撮っていなかったので違う角度からの画像を。
穴から見えますかね。見事エアインテークの部分だけがどす黒く変色してました。
ということで今回はエアフィルターの交換についてでした。
正直こういうパーツは交換しても劇的になにかが変わるということもなく、良くなった気がするという気がするチューンなのですが、少しは良くなっていることでしょう。
自己満足の世界でやっていきます笑