今回は初歩中の初歩ですがエンジンオイルとエレメント交換について書いていきます。
エンジンオイルで手が汚れるので見返してみたら写真殆どとっていませんでした。
ではまず必要なものから
写真だと余計なものもまとめ買いしていますが気にしないでください。
エンジンオイル HONDA ウルトラG2 10w-40 1L
エレメント キタコ 390-1000050
Oリング サイズ 59.6×2.4
ドレンワッシャー M12
エンジンオイルに関しては鉱物油を使うのはちょっとなと思っています。別に問題ないと思うんですけど。だからと言って化学合成油入れるまででもないので部分合成油を入れています。オイルのメーカーはKawasakiにこだわる必要もないので何となく安いということと信頼できそうということでHONDAのものを使っています。
KLX125はエンジンオイルのみの交換で0.9Lエレメント交換で1Lなのでいつも1L缶を買っています。量るのも面倒なのでいつもエンジンオイルのみの交換のときもエレメント外して拭き掃除してからつけて1L入れてます。
この際Oリングは交換していませんがエレメント交換するときに交換すれば大丈夫です。
つぎにエレメントについてですがこの時はキタコのエレメントを使っていましたが最近値上がりしたのか、デイトナの67934を使っています。300円ちょっとこちらの方が安いと思います。性能に関しては体感できませんがどちらでも問題ないと思います。
Oリングとワッシャーはサイズがあってればなんでもいいです。ただOリングはレビューだと使えなかったとかもあるらしいので注意です。私は使えなかったことありませんが。
エンジンオイル交換の手順。
まず5分くらい暖気してオイルを柔らかくしてからドレンボルトを外してオイルを抜きます。この時レベルゲージを緩めて空気が入るようにしてやるとオイルが抜けやすいです。
その間に車体右側のエレメントを外します。この時スプリングをなくさないように注意してください。
あと車体左側に似たようなカバーがあるのですがそちらはスタータモーターですので間違えないように注意してください。
オイルが大体抜けたら車体を揺すって最後の仕上げにオイルを絞り出します。
そうしたらエレメントを穴が開いてる方を車体側にしてはめてOリングに新しいエンジンオイルを塗ってから噛まないようにはめてカバーを締めます。
ドレンボルトもワッシャーを換えて何となく緩すぎずだからと言って絞めすぎないように締めてあげます。
トルクレンチ使わなくても何となくおっかなびっくりやれば大丈夫です。自分の感覚が信じられない人はトルクレンチを買いましょう。
そうしたらオイルを入れていくのですが、自分はオイルフィラーキャップではなくレベルゲージの穴から入れています。こちらの方が穴が大きくてじょうごが刺さりやすいんですよね。
特に問題はないはずです。
最後にアイドリングしてエンジンを切ったあとしばらく待ってオイルが落ちてから車体を水平にしてレベルゲージをねじ込まずに入るところまで入れて量ります。
規定値内なら完了です。
写真が少なめでしたがあまり他のところでは書かれていないものも混ぜ混んだつもりでしたのでそこだけでも参考にしてもらえればと思います。